#004 未来の銀座の運動会

「#004 未来の銀座の運動会」告知ビジュアル
地下コンコースから見た「#004 未来の銀座の運動会」への入り口と会場風景

Ginza Sony ParkとYCAMでテクノロジーを活用した"冬の運動会"

メディア・テクノロジーを軸に新しいスポーツの楽しみ方を切り拓く、YCAMのこれまでの取り組みの成果を活かした、どなたにも参加いただける新しい"冬の運動会"です。

スクリーンに映し出される過去の記録と徒競走ができる「スポーツタイムマシン」や、人の動きをリアルタイムにセンシングして軌跡を映し出す「モーキャプグラウンド」など、新しいスポーツを楽しみながら得点を競います。会場には、参加者の出身エリア別に、約1か月にわたる期間中の累計得点が見られる掲示板も設置します。

開催期間: 2018.12.22 - 2019.1.27 ※2019.1.1休み

※本プログラムは終了しました。

Ginza Sony Parkで開催する『#004 未来の銀座の運動会』では、国内を4つのエリア(※1)に分け、参加者の出身地域別またはお好きな地域を選んでいただく対抗戦で、メディア・テクノロジーを活用した新しい運動会を実施します。

※1: 北海道・東北エリア、関東エリア、中部・近畿エリア、中国・四国・九州・沖縄エリア

スポーツタイムマシン

過去に走った記録を影としてスクリーンに映し出し、一緒に徒競走できるスポーツです。自分の記録だけではなく、家族や友達、チーターやカンガルーなどの動物の記録など、対戦相手を選んで戦することができます。ここで走った記録は3Dデータとして保存され、未来の誰かがまた挑戦するかもしれません。「記録」を通じて、過去、現在、未来を横断した身体的なコミュニケーションを生み出す新しいスポーツです。

※2013年にYCAMが開催した国際コンペティションをきっかけにゲームクリエイターの犬飼博士、デザイナーの安藤僚子らが中心となって制作。

スポーツタイムマシン

モーキャプグラウンド

モーキャプグラウンド内ではまるで自分が「絵筆」になったように、自身の移動の軌跡に色が塗られていきます。自身の動きにより塗り広げる面積を上手にコントロールして、いくつかの種目に挑戦します。会期中に実施するワークショップ「スポーツハッカソン」で生まれたアイデアを、新しい種目として追加予定。

※1月13日(日)13:00 - 17:00は、スポーツハッカソン開催のため、モーキャプグラウンドはお休みになります。

モーキャプグラウンド

スポーツハッカソン

メディア・テクノロジーを駆使して新しいスポーツのアイデアを実現する集中ワークショップです。会場に設置された「モーキャプグラウンド」を使って、みんなで遊びながらスポーツづくりを体験します。

開催日時 2019年1月13日(日) 14:00 - 16:30 (受付開始13:30 -)
対象年齢 小学4年生以上
定員 15名(先着順)
参加費 無料
参加申込み 定員に達しましたので申込みは終了しました。

YCAMスポーツ・リサーチ 紹介展示

これまでにYCAMが開発したスポーツ器具の展示や、学校教育との連携で生まれたプログラムなど、多様な活動とその背景について紹介するパネルを展示します。

また、2015年にYCAMとソニーコンピューターサイエンス研究所(Sony CSL)の研究員 笠原俊一が共同開発した視点交換鬼ごっこ「Parallel Eyes(パラレル・アイズ)」のデモが体験できます。

YCAM スポーツ・リサーチ 紹介展示

YCAM(ワイカム)とは

山口情報芸術センター(Yamaguchi Center for Arts and Media) 通称「YCAM(ワイカム)」は、山口県山口市にあるアートセンターです。展示空間のほか、映画館、図書館、ワークショップ・スペース、レストランなどを併設しています。2003年11月1日の開館以来、メディア・テクノロジーを用いた新しい表現の探求を軸に活動しており、展覧会や公演、映画上映、子ども向けのワークショップなど、多彩なイベントを開催しています。

山口情報芸術センター(Yamaguchi Center for Arts and Media)

またYCAMでは、「R&D(研究開発: Research & Development)プロジェクト」と呼ばれる形態を中心に、多数の事業を実施しています。プロジェクトのテーマは、身体や都市、自然など多種多様ですが、いずれもYCAMの内部に設置された研究開発チーム「YCAMインターラボ(InterLab)」が市民や各分野の専門家たちと積極的にコラボレーションをおこないながら、調査や実験からアウトプットまで —作品制作、ワークショップ開発、ソフトウェア/ハードウェア開発、論文発表など—、総合的かつ長期的な活動を展開しています。

Webサイト: https://www.ycam.jp/

SNS投稿で缶バッジをプレゼント

Ginza Sony Park公式アカウント(Instagram/twittet)をフォローして、会場の様子をハッシュタグ「#ginzasonypark」「#銀座ソニーパーク」「#GS89」をつけて投稿するとオリジナル缶バッジを差し上げます。

会期

2018年12月22日(土)- 2019年1月27日(日)

※2019年1月1日(火・祝)休み

※本プログラムは終了しました。

時間

10:00 - 20:00

※2018年12月31日(月)・2019年1月2日(水)・3日(木)は短縮開催(10:00 - 19:00)

会場 B2 / 地下2階 [Park Map]
料金 無料
協力 一般社団法人運動会協会
研究開発 YCAM InterLab
開発協力 anno lab
空間デザイン デザインムジカ
グラフィックデザイン 畑ユリエ
企画制作 山口情報芸術センター[YCAM] / Ginza Sony Park
注意事項
  • 混雑時は整理券でご案内させていただきます。場合によっては体験いただけないこともありますのでご了承ください。
  • 参加規定に同意いただけない場合は体験をお断りさせていただきます。
  • 上記は予告なく変更となる場合があります。
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