Sony Park展 「AUDIO GAME CENTER + 」

AUDIO GAME CENTER +
Sony Park展 「AUDIO GAME CENTER + 」会場風景

映像などのビジュアルがなくても楽しめる"音だけのゲームセンター"『オーディオゲームセンター』が登場

映画やダンス、ゲームなどの表現を視覚以外の感覚から捉え直す活動を行う田中みゆき氏を迎え、 映像などのビジュアルがなくても楽しめる"音だけのゲームセンター"『オーディオゲームセンター』が、地下3階に登場。音で楽しむアクションゲームやレーシングゲーム、ソニーの360立体音響技術群を活用した新作ホラーゲームがプレイできます。

ひとの感覚器官のひとつである「聴覚」を研ぎ澄ますことで、知覚や空間についての新たな認識をもたらすと同時に、音から広がる世界を想像しプレイする、新しいゲーム体験をお楽しみください。

期間:2021.6.26 - 7.18

場所:PARK B3 / 地下3階

#audiogamecenter #sonypark展

※都合により一部ご体験いただけない場合があります。ご了承ください。

※本プログラムは終了しました。

[Instagram]地下3階かまパン&フレンズで販売中の『オーディオバーガー』⁠
[Instagram]音に合わせて叩くアクションゲーム、Rhythm Action Game『スクリーミング・ストライクneo』
[Instagram]音に合わせて叩くアクションゲーム、Rhythm Action Game『スクリーミング・ストライクneo』
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Ginza Sony Park は、"AUDIO GAME CENTER"と出会い、
自分を解放できる新しい表現をここで実現したいと思い立ちました。

そして、今、ここ銀座で、
"AUDIO GAME CENTER"の思いとアイデアが込められた
"AUDIO GAME CENTER +"が実現しました。

ソニーの360立体音響技術群のテクノロジーを用いた
オーディオゲームの新作にもチャレンジしています。

視覚情報は一切ない、聴覚を研ぎ澄ますことでしか見えない情景を感じる
不思議なオーディオゲーム体験、ぜひご体感ください。

すべての人が感動を分かち合える未来を。

Ginza Sony Park

展示概要

Storytelling Horror Game『幽霊のいるところ』

かつて友人だった女の幽霊に導かれながら、音で記憶を辿っていくストーリーテリング・ホラーゲームです。親しげに話しかけてくる彼女は、なぜあなたの前に再び現れたのでしょうか。ソニーの360立体音響技術群を用いて構築された空間を探索し、音の手がかりを選びながらストーリーを進めてください。祷キララ(声)、藤原佳奈(脚本)、角銅真実(音楽)など、ゲストアーティストとの協働作品です。

※12歳以下のお子さまはご体験いただけません。

※他イベントのため、以下の日時は休止させていただきます。
休止日時:7/6(火)18:00-19:00、7/11(日)14:00-16:00、7/12(月)11:00-19:00(終日)、7/13(火)14:00-19:00

ゲームデザイン・コンセプト:田中みゆき

ゲームデザイン・テキスト:藤原佳奈

音楽:角銅真実

録音・ミックス:大城真

技術開発:株式会社A-KAK、筧康明

技術協力:ソニーPCL株式会社

声:祷キララ

演奏:コントラバス、バイオリン 千葉広樹

チェロ 巌裕美子

サックス、クラリネット 竹内理恵

パーカッション 秋生智之

パーカッション 法螺貝 角銅真実

アコーディオン 中村大史

Storytelling Horror Game『幽霊のいるところ』

Racing Game『大爆走!オーディオレーシング』

プレイヤーの進むべき方向を示す「ガイドメロディ」を頼りに、レーシングカーを走らせるレーシングゲーム。左右に動きまわるメロディを追いかけるようにハンドルを切ることで、迷わずコースを走ることができます。コースを走行しつつ、状況を次々に熱弁するレース実況を聞くことで、周囲の世界を想像しながら1位を目指しましょう。

ゲームデザイン・開発:たか友康

ボイス・音楽:Nanapoconne

ボイス:開元宏樹

監修:筧康明

Racing Game『大爆走!オーディオレーシング』

Rhythm Action Game『スクリーミング・ストライクneo』

叩く爽快感を追求した新感覚オーディオゲーム。ルールは、音に合わせて叩くだけ。「ゾンビ編」は、迫ってくる敵をひたすら殴って倒す…敵の来る方向を音で聞き分け、やられる前にやっつけましょう!「空飛ぶ瓦編」は、自慢のパンチで板や瓦をたたき割るゲーム。音を出しながら飛んでくる板や瓦を破壊しましょう。

ゲームデザイン・開発:野澤幸男

コンセプト:加藤秀幸

ナレーション:北村直也

什器設計:岡田憲一

制作進行:和田夏実

企画:DDD Project

Rhythm Action Game『スクリーミング・ストライクneo』

田中みゆき (AUDIO GAME CENTER プロデューサー) コメント

人間は、情報の8割を視覚から得ていると言われています。それに伴い、人の目を引くべくさまざまな視覚表現が開発され、日常は多くの視覚的な刺激で溢れています。一方、視覚以外の聴覚や触覚など、人間に備わったさまざまな感覚を駆使して日々生活をする、目が見えない人たちがいます。

映像主導で進むことが多いゲームの世界では、主に目が見えない人がつくり手となり、さまざまな種類の音によるゲームがつくられてきました。そのつくり手のひとりである、メンバーの野澤幸男くんと出会ったことから、このプロジェクトは始まりました。一緒にゲームを開発する過程で、音の響きから空間の構造を予測したり、ものの存在を認識したり、音が持つ情報の豊かさに改めて気づかされていきました。

今回は、3つの異なるオーディオゲームを体験して頂きます。それぞれのゲームを通して、音から想像を広げることや、音で体験を共有する面白さに触れて頂けたら嬉しく思います。

AUDIO GAME CENTER オーディオゲームセンター

音で遊ぶゲーム「オーディオゲーム」をつくり、ハッカソンやオンライン配信、Podcastなど、さまざまなメディアや場をつかって、音がつくる体験の可能性を探る活動を行う。目が見えない人やデザイナー、研究者、プログラマー、キュレーターなど多彩な専門分野で活動するメンバーやコラボレーターから成る協働プロジェクト。2016年から活動を始め、東京ゲームショウやスパイラルなどで展示を行う。第22回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員会推薦作品に選出。令和元年度メディア芸術クリエイター育成支援事業に採択。

メンバー:犬飼博士、岡田憲一、筧康明、加藤秀幸、高 友康、田中みゆき、野澤幸男、和田夏実

関連サイト:https://audiogame.center/

Sony Park展 「AUDIO GAME CENTER + 」 概要

開催期間

2021年6月26日(土) - 2021年7月18日(日)

※本プログラムは終了しました。

開催時間

11:00~19:00

場所

入場無料 (人数制限あり・予約不要)

SNSアカウント

@ginzasonypark (Instagram, Twitter, Facebook, YouTube)

ハッシュタグ

#audiogamecenter #sonypark展