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CELL(s)

細倉真弓
2022.8.31 (水) — 9.13 (火) / 11:00 — 19:00
※本プログラムは開催終了しました
触覚的な視覚を軸に、「身体や性」、「人と人工物」、「有機物と無機物」など、
移り変わっていく境界線を写真と映像で扱うことで、
「かつて当たり前であったはず」の境界を揺らがせ、再編して見せる、写真家・細倉真弓。

銀座の地下駐車場と隣接するこの場に、
彼女の作品がインストールされることで起こる情景を、
ぜひ、お楽しみください。



今回展示するのは私のNEW SKINというシリーズの中から54番目の NEW SKIN #54 という作品です。
このシリーズは私の過去の作品からの男性ポートレートや美術館に置かれた男性彫刻の写真、自身が影響を受けたゲイ雑誌からの切り抜き、ネット上の男性セルフィーなどを合成した巨大なデジタルコラージュの写真作品とその中を漂う映像作品から成ります。
映像の中で視点は酔ったように画面上を彷徨いながら寄り引きを繰り返します。
時に何重にも重ねられたレイヤー合成が生み出す美しい細部を、印刷物の網点やその奥のデジタルピクセルなど細胞のように伸び縮みをしながら、画面は決定を避けるように漂い続けます。

Sony Park Miniではガラス張りの建物自体が細胞の一つのように見えます。
その細胞の中に漂う無数の網点やピクセルが別の生き物のように振舞い、見ている人がまたその細胞の中に取り込まれている、そのような状態を作り出したいと思いました。

細倉真弓
外観
展示の様子
見ている人も作品の一部になる空間
壁にはデジタルコラージュの写真作品が
写真集「NEW SKIN」
西銀座駐車場コーヒーのドリンクと共に過ごすことも
「かつて当たり前」の境界を揺らがせ、再編する写真家・細倉 真弓
profile photo
細倉真弓
1979年京都生まれ
触覚的な視覚を軸に、身体や性、人と人工物、有機物と無機物など、移り変わっていく境界線を写真と映像で扱う。立命館大学文学部、及び日本大学芸術学部写真学科卒業。
主な個展に「Sen to Me」(2021年、Takuro Someya Contemporary Art、東京)、「NEW SKIN |あたらしい肌」(2019年、mumei、東京)、「Jubilee」(2017年、nomad nomad、香港)など。写真集に「NEW SKIN」(2020年、MACK)、「Jubilee」(2017年、artbeat publishers)、「transparency is the new mystery」(2016年、MACK)など。
[場所]
Sony Park Mini
〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目3番1号地先 西銀座駐車場地下1階 (Google Maps / 道案内動画)

[開催期間/営業時間]
2022.8.31 (水) — 9.13 (火) / 11:00 — 19:00
※本プログラムは開催終了しました

[入場料]
無料

[注意事項]
  • Sony Park Miniは約10坪ほどの小さなスペースになります。混雑時は、一度にお入りいただける人数を制限させていただきながら、ご案内となりますので予めご了承ください。
  • プログラムに変更等がある場合は、Sony Park公式SNSでお知らせいたします。

[感染防止への取り組みとお客様へのお願い]
お客様やスタッフの健康・安全を守るためSony Park Miniでは感染予防および拡散防止策を実施しております。お客様のご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

  • 入場時の体温測定にご協力ください。体温が37.5度以上の方はご入場をお断りする場合があります。
  • 場内ではマスクの着用をお願いします。
  • 入場時の手指消毒にご協力ください。
  • お客様同士の間隔の確保にご協力ください。
  • お客様の消毒用アルコールを設置します。
  • 場内で接触が多い箇所は消毒や換気を強化します。
  • スタッフはマスク着用、出勤前検温、こまめなうがい・手洗い・手指の消毒を実施します。