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ボンサム 1巻

ボンサム(杉本理、Funny Dress-up Lab)
2022.11.3 (木・祝) — 11.9 (水) / 11:00 — 19:00
※本プログラムは開催終了しました
京都で「Sony Park展 KYOTO」を開催する11月。
Sony Park Miniでは、京都にゆかりのあるプログラムをお届けします。

その第一弾となる「ボンサム 1巻」は、京都の寺町二条に店を構える骨董店「大吉」の店主である杉本理と、ミニ四駆のドレスアップステッカーのみを使用してコラージュ作品を制作するFunny Dress-up Labによるユニット「ボンサム」初の展覧会です。会場では作品やプロダクトの販売もおこなわれます。

修復や再生とはまた違う古道具の展開。

大吉の選んだ古道具の日常的に認識している形、そこにFunny Dress-up Labの手によって生じる少し非日常的なズレ、その交差点がSony Park Miniで垣間見えます。



『彷徨の時期に過ごした場所、経験はその人に大きな影響を及ぼす。仕事や生活上の選択、好き、嫌い。嗜好というものは幼少期からの記憶が大いに左右しているのは否めない。』

Funny Dress-up Lab の作品を初めて見た時、ミニ四駆のドレスアップステッカーを駆使した色の美しい混沌具合、グラフィティを彷彿とさせる作品群に子供の頃の記憶を呼び起こされたような、でも現在進行系の空気も内包された世界観に魅了された。

有限の素材を加工せず、この世からドレスアップステッカーが無くなれば制作は終了というのも素敵だなと、彼の個展の際に12インチのレコードジャケットにステッカーがコラージュされた作品を購入した。作品は常に目につく場所に飾っては眺め、古美術、骨董品の数々と並べてみても違和感なく溶けこんでいるのはちょっとした驚きで、時にはその作品があるのを忘れてしまう位にもう私の店には「そこに居る」ものとなっていた。

そうなると「これに Funny Dress-up Lab の手が加わるとどうなるだろう?」と仕入れた骨董品の数々を見てしまうようになり、ある日オランダ18世紀頃のタイルを十枚ほどまとめて仕入れた時、彼に「任せるから、好きなようにお願いします」と投げかけてみた。
それから数ヶ月後、「何パターンか出来ました」と連絡があり、数枚の白いタイルは古物商の私の想像を遥かに上回る、 Funny Dress-up Lab にしか出来ない「作品」となって帰って来た。それからは「これはどうだろうか?」と思う骨董、古物の数々を彼に投げかけては嬉しい驚き、改めてフィールドが違う者同士との「化学反応」は面白いものだなと感心することが続いた。

古物商とアーティスト、投げかけては応える作業を数年試した結果を、この度、 Sony Park Mini で見ていただけることになりました。
そして、これを機に古物商である杉本理(スギモト オサム)の留学時代のあだ名である「サム」と、 Funny Dress-up Lab 本人のあだ名である「ボン」をそのままグループ名として立ち上げることになりました。

今回は2人の生業を全面に出した作品を作りましたが、「ボンサム」は大きな空のオモチャ箱のようなもの、様々な人が交わり「こんな遊びがあるんだ、知ってる?」的に広がれば面白いし、私達も新しい「遊び」が増えることを楽しみにしております。

杉本理
内観
写真左:サムさん 写真右:ボンさん
古物商とアーティストの「化学反応」
「ボンサム」はじまりの一歩となる革ジャン
流れ着いたピューター皿
古丹波大壺の陶片
壁にはタイルの作品も
来場者の様子
絵本のような図録やボンサムグッズも販売
京都にゆかりのあるお菓子やドリンクを骨董の器で
銀座地下コンコースの様子
profile photo
ボンサム
京都の寺町二条に店を構える骨董店「大吉」の店主である杉本理と、ミニ四駆のドレスアップステッカーのみを使用してコラージュ作品を制作するFunny Dress-up Labによるユニット。
Instagram: @bonsam19261989
profile photo
杉本理
骨董店「大吉」の店主であり、骨董店を営みながらこれまでに以下のような展示に精力的に企画、参加をしている。「スリップ流掛釉展」「米国工藝展」「月光値千金」「目白コレクション」「青花の会骨董祭」「session5」「道具屋めいてい研究所骨董市」など。
Instagram: @sugimotoosamu
profile photo
Funny Dress-up Lab
1978年生まれ。千葉県千葉市出身。京都府在住。本来ミニ四駆をドレスアップする為に生産、販売されていたドレスアップステッカーが持つ、鮮やかな色彩、独特な形状、版ズレ、デッドストックであるという様々な面に魅了され、ドレスアップステッカーのみを加工せずに使用したコラージュ作品を制作している。世の中にあるドレスアップステッカーを使い切った時、制作は終わりを迎える。
Instagram: @fxdul
[場所]
Sony Park Mini
〒104-0061 東京都中央区銀座5丁目3番1号地先 西銀座駐車場地下1階 (Google Maps / 道案内動画)

[開催期間/営業時間]
2022.11.3 (木・祝) — 11.9 (水) / 11:00 — 19:00
※本プログラムは開催終了しました

[入場料]
無料

[詳細]
・ボンサム初の展覧会として、京都の骨董店「大吉」店主・杉本 理のセレクトした茶缶やタイルなどにFunny Dress-up Labがミニ四駆のドレスアップステッカーでコラージュを施した作品や今回初めてFunny Dress-up Labが自身の作品を図録用に描いた原画作品のほか、図録やTシャツなどのプロダクトの展示および販売をおこないます。
・今回展示する作品は、古物をベースとしているため、使用感や傷・経年変化があります。その風合いも含めた上での作品ですので、ご購入の際はご理解のほどお願いいたします。
・作品は全て1点もので、販売は先着順となります。
・図録については原画作品とのセット販売もあります。
・お支払いは会場にて、現金またはクレジットカード決済、電子マネー決済(iD、交通系ICカード)がご利用いただけます。
・ご購入いただいた展示作品は、会期終了後に作品証明書を同梱の上、配送でのお渡しとさせていただきます。送料は着払いにてお客様ご負担となりますのでご了承ください。
・プロダクトはご購入後にその場でお待ち帰りいただけます。

[展示作品やプロダクト、その他販売に関するお問い合わせ]
ボンサム
メールアドレス:bonsam19261989@gmail.com

[注意事項]
  • Sony Park Miniは約10坪ほどの小さなスペースになります。混雑時は、一度にお入りいただける人数を制限させていただきながら、ご案内となりますので予めご了承ください。
  • プログラムに変更等がある場合は、Sony Park公式SNSでお知らせいたします。
  • 混雑時は整理券を配布する可能性がございますので、当日のインフォメーションは、Sony Park公式SNSでお知らせいたします。

[感染防止への取り組みとお客様へのお願い]
お客様やスタッフの健康・安全を守るためSony Park Miniでは感染予防および拡散防止策を実施しております。お客様のご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

  • 入場時の体温測定にご協力ください。体温が37.5度以上の方はご入場をお断りする場合があります。
  • 場内ではマスクの着用をお願いします。
  • 入場時の手指消毒にご協力ください。
  • お客様同士の間隔の確保にご協力ください。
  • お客様の消毒用アルコールを設置します。
  • 場内で接触が多い箇所は消毒や換気を強化します。
  • スタッフはマスク着用、出勤前検温、こまめなうがい・手洗い・手指の消毒を実施します。