プロジェクトについて

Ginza Sony Parkプロジェクトは、ソニーの新しいブランドコミュニケーションの場をつくること、人々にリアルな体験を感じてもらえること、銀座をより心地よい街にすること、この三つを実現することを目指した、ソニービルをリニューアルするプロジェクトです。

Ginza Sony Parkは、1966年に建てられたソニービルの建て替えにおいて、"建て替えプロセスもソニーらしくユニークに行いたい" との思いから、建物の解体途中を公園にするという全く新しい発想で、2018年に、都会の中にある「変わり続ける実験的な公園」として開園。

年間を通して驚きや遊び心が感じられる様々なイベントやライブなどのプログラムを実施し、2018年8月のオープンから2021年9月末の閉園までの3年間で854万人ものお客さまにご来園いただきました。

2021年10月からの建築工事を経て、2024年8月に新しいGinza Sony Parkが竣工。2025年1月のグランドオープンに向けて、さまざまなアクティビティを始動しています。

Sony Building

1966 - 2017

1966年4月29日に、創業者の一人である盛田昭夫の「東京・銀座の玄関として、ソニー本来のショールームと共に、より有意義な建物を建築すべき」との考えに基づき、ソニーの情報発信基地として、ソニービルは開館しました。交差点に面した角地を「ソニースクエア」と名付け、四季折々の催し物を開催し、街ゆく人々に楽しみを提供しました。

[イメージ図]Sony Building

Ginza Sony Park

2018 - 2021

2018年8月から2021年9月末までの3年間、「Ginza Sony Park」として開園。銀座の一等地である数寄屋橋交差点のすぐ側で、公共的スペースを作るというのは、ソニーにとって大きな挑戦でした。

フラットな地上部に加え、地下にも伸びる開放的な空間は、地上と地下が一体となった垂直立体公園を実現しました。

[イメージ図]Ginza Sony Park

新・Ginza Sony Park

2025 -

2025年1月グランドオープン予定の新・Ginza Sony Parkにおいても、都会の真ん中に公共的スペースをもたらす「Park」というコンセプトは継承します。

ソニービルは斬新な花びら構造による連続的な空間設計によって、「縦の銀ぶら」というコンセプトが表現されました。新・Ginza Sony Parkでも、ユニークで遊び心がある空間を表現できる場を目指します。

[イメージ図]新・Ginza Sony Park

TOPICS

『#013 QUEEN IN THE PARK クイーンと遊ぼう』での募金

2020.1.22 - 3.15
『#013 QUEEN IN THE PARK クイーンと遊ぼう』での募金を行い、「THE MERCURY PHOENIX TRUST」に寄付しました。
『#013 QUEEN IN THE PARK クイーンと遊ぼう』募金箱

Ginza Sony Park 1st Anniversary

2019.8.9
1年間で203回のプログラムを実施、来園者数は385万人を突破。
Ginza Sony Park 1st Anniversaryサイン

「For the Next Generation」展での募金、およびチャリティ販売

2019.3.8 - 4.14
「For the Next Generation」展での募金、およびチャリティ販売での収益は「子どものための災害時緊急・復興ファンド」に寄付しました。
チャリティ缶バッチ

ソニービル記念品ルーバー チャリティ販売

2017.3.1 - 6.30
ソニービルの外壁の装飾に使用されていたパーツを加工した「ソニービル記念品ルーバー」を期間限定でチャリティ販売しました。
ソニービル記念品ルーバー

グリーン電力を活用した取り組み

2007.6.1
環境に配慮したエネルギーである「グリーン電力」を活用した取り組みを始めました。
夜のソニービル俯瞰

ソニービル リニューアルオープン

1992.12.1
全体の外観は白を基調にしたものに変貌し、晴海通り側の壁面にはCG を使用した大壁画を設置。夜は各フロアのガラス面が照明で浮かび上がる改修を行い、リニューアルオープンしました。
ソニービル俯瞰

ソニービル開館

1966.4.29
1966年4月29日にソニーの情報発信基地としてソニービルはオープンしました。(地上8階、地下5階、花ビラ状の内部構造をもった立体プロムナード式の複合的ショールームビル)
創業当時のソニービル俯瞰

ソニーショールーム

1959.6
1959年には、ネオン広告塔を掲げていたビルの1階に、20坪足らずのショールームをオープンしました。
ソニーショールーム

数寄屋橋のネオン

1957.12.19
世の中にソニーの名を浸透させるために、銀座の数寄屋橋の角地(ソニービルの建っていた所)に、1957年12月19日午後5時1分、夜空に明るくSONYのネオンが輝きました。
銀座の数寄屋橋の角地で夜空に輝く”SONY”のネオン