ファイナンスは、詩だ。/ with 羊文学

イントロダクション

「ファイナンスは、詩だ。」のキービジュアル。

ファイナンスは、詩だ。
with 羊文学

4F 11:00 - 19:00

言葉が重なる。言葉は詩になる。
心地よい言葉のリズムは、
迷いや不安を包み込む。

わたしたちは、
言葉のぬくもりに
支えられ、生きている。

ファイナンスは、詩だ。
Ginza Sony Parkと羊文学がお届けするのは、
わたしたちにそっと寄り添う、詩の時間。

優しい、温かい言葉は、
いつだって誰かの光になれるのだから。

プログラム

「ファイナンスは。詩だ。」をテーマとする羊文学のプログラムでは、空間の中央に大きな水盤が広がる、静謐な空間がGinza Sony Park 4階に出現。メインプログラム「Floating Words」では、羊文学の「歌詞」にフォーカスをあて、羊文学が生み出した楽曲・歌詞と、水と光が融合することで、楽曲の世界に入り込める特別な音楽体験です。
羊文学の言葉が浮かんでは解けていく儚くも美しい映像演出と、このプログラムのために特別に収録された塩塚モエカの声に導かれ、来場者は楽曲の世界観 へ引き込まれていきます。羊文学の楽曲「more than words」「光るとき」が響き渡る空間で、様々な表情を見せる水面のゆらぎや、羊文学の音楽と言葉がたゆたう、文学的なプログラムをお楽しみください。
また、ソニーの触覚提示技術(ハプティクス)を活用した「Active Slate*」を用いて、「Floating Words」の余韻にひたりながら床面を歩くと、水辺を歩くような感覚が味わえる仕掛けも。

メインプログラム:「Floating Words」
上演楽曲:羊文学「more than words」「光るとき」
ナレーション:塩塚モエカ (羊文学)

触覚提示技術 Haptics (ハプティクス)が搭載された「Active Slate」
人の歩行にあわせて多彩な振動フィードバックを実現。Haptic Floorにインタラクティブ性をもたせ、床が水たまりや砂浜に変わったかのように感じさせる技術。

展示風景。黒い壁面にプロジェクションされるさまざまな言葉と、その手前のある水面と光の反射によるインスタレーション。
  • 展示風景。暗闇の中、水面に反射する光の文字が広がる幻想的な様子。
  • 展示風景。水の波紋を再現した照明が壁と天井に映し出されるインスタレーション。
  • 展示風景。青い光に包まれた空間で、波紋のパターンが床に投影されており、その上を歩いている人の姿が見える。
  • 展示風景。波紋の光の上を歩く人の靴と影。

アーティスト

羊文学のプロフィール写真。

羊文学

Vo.Gt.塩塚モエカ、Ba.河西ゆりか、Dr.フクダヒロアからなる、繊細ながらも力強いサウンドが特徴のオルタナティブロックバンド。2017年に現在の編成となる。2020年 F.C.L.S.(ソニー・ミュージックレーベルズ)よりメジャーデビュー。2022年リリースのアルバム「our hope」が、第15回CDショップ大賞2023 大賞<青>を受賞。同年「more than words」 がTVアニメ『呪術廻戦』「渋谷事変」のエンディングテーマに抜擢。国内1億ストリーミングを突破し、Apple MusicやiTunesなど音楽配信サイトで1位を獲得するなど大ヒットを記録。同楽曲を収録したメジャー3rdフルアルバム『12 hugs (like butterflies)』はデジタル・CD共に主要チャートにおいて全てトップ10入りを果たし、自身の記録を大きく更新した。TVアニメ「【推しの子】第2期」ED主題歌「Burning」が現在ヒット中。
ライブ活動においては、2023年FUJI ROCK FESTIVAL’23で日中のGREEN STAGE出演アーティストとしては異例の動員数を記録。2024年4月に開催した、キャリア史上最大規模の横浜アリーナ単独公演「羊文学 LIVE 2024 “III”」のチケットは発売開始直後3分で即完した。さらに初のアジアツアー「羊文学 Hitsujibungaku ASIA TOUR 2024」にも挑戦、追加公演含む全11公演を大成功させた。
2025年新曲「声」がフジテレビ系月9ドラマ主題歌に決定、さらなる飛躍を目指して躍進中。

Web: 羊文学 Official Website
Instagram: @hitsujibungaku
X: @hitsujibungaku
TikTok: @hitsujibungaku_official

  • 「ファイナンスは、詩だ」というメッセージが書かれた展示壁の前に立つ2人の女性。
  • 展示風景。暗闇の中で文字が光る映像を眺める2人の女性。
塩塚モエカ
新しいGinza Sony Parkの初めての展示ということで、呼んでいただいてとても嬉しかったです。
水面に文字が映ったり、照明もすごく面白くて。たくさんの言葉がスクリーンいっぱいに映し出されるんですが、見た人の中にどんな言葉が残るのかもすごく気になったり、水面になる不思議な床もあったり、全部が面白い空間でした。
河西ゆりか
感動しました。ここに来ないと味わえない。「more than words」と「光るとき」の間にある言葉の海に自分がワ〜って入ったかのように、頭の中に入ってくる感覚があって、すごい楽しかったです。

概要

タイトル
Sony Park展 2025
会期
Part 1:2025年1月26日(日) - 3月30日(日)
Part 2:2025年4月20日(日) - 6月22日(日)
開園時間
11:00 - 19:00
*2025年2月25日(火)・26日(水) 開園時間短縮 11:00 - 16:00
場所
Ginza Sony Park : B2/3F/4F
入場
事前予約制・無料