"銀座から世界へ" 届ける、80年の情熱と好奇心と。
「ザツシヲイツシヨニヤラナイカ」
1945年、終戦直後の瓦礫の街・銀座で、雑誌『平凡』は誕生しました。
岩堀喜之助からの電報を受け取った清水達夫との「二人で一人の物語」の始まりです。
「人間を大切に」「創造を大切に」「読者を大切に」
マガジンハウスは80年にわたり、3つの社是のもと、情熱と好奇心の趣くまま雑誌、書籍、漫画、そしてデジタルメディアの編集を通して、読者に様々なカルチャーやライフスタイル、エンターテインメントを届けてきました。
この創立80周年を記念して、Ginza Sony Parkとのコラボレーションで「マガジンハウス博」を開催します。ユニークな空間で知られるGinza Sony Parkは「都会の中の公園」であり、訪れる人々が自由に楽しめる「余白」があります。
雑誌作りもまた「余白との向き合い」です。
どこまで緻密に余白を埋めるか、どこまで大胆に情報を削ぎ落とせるか。
「余白」とは人間の「可能性」であり、創造の「美意識」であり、読者との「対話」です。
銀座から世界中の読者に向けた、マガジンハウス80年の歩みと未来へ広がる多彩なチャレンジ、そしてGinza Sony Parkでしか実現しなかった「余白」と「体験」を、心ゆくまでお楽しみ頂きたいと思います。