東京スカパラダイスオーケストラ 内覧・インタビュームービー|Ginza Sony Park 『Sony Park展 ③ファイナンスは、詩だ。』- 30のPoem Hunt編 -

解説
2021年7月30日(金)〜8月10日(火)に開催された、Ginza Sony Parkのファイナルプログラム『Sony Park展』の第三弾イベント「③ファイナンスは、詩だ。」に参画したアーティストの東京スカパラダイスオーケストラによるインタビュームービー。
東京スカパラダイスオーケストラが「倒れないドミノ」をBGMに会場をめぐりながら、それぞれの想いを語る。
③Sony Park展「ファイナンスは、詩だ。with 東京スカパラダイスオーケストラ」告知ビジュアル
会場にちりばめられた東京スカパラダイスオーケストラの曲の歌詞を見て回る東京スカパラダイスオーケストラ。歌を歌いながら歌詞にまつわるQRコードをスマートフォンで読み取る茂木欣一と谷中敦。
茂木欣一の声
「ここだ、微笑みながら~♪じっと耐えているのだろう~♪QRカモン」
谷中敦の声
「来た~。おっ、リアルに歌ってくれてるし」
解説
曲「倒れないドミノ」が流れる
テロップ
Ginza Sony Park
解説
流れる音符が書かれたパネルの前で勢ぞろいした東京スカパラダイスオーケストラにカメラはズームアップしていく。
丸い照明が並んでいるPlanet Poem(プラネタポエム)前室で座ってインタビューに答える東京スカパラダイスオーケストラ。
テロップ
Q. 30のPoem Huntを実際に体験した感想を教えてください
大森はじめの声
「ほんと、なんか楽しい企画でゲームをやってるような感覚というか
見つけると嬉しいし、また、その、見つけてそれを、詩を読むことも楽しんでもらえたら
すごくいいなと思いますし。実際、自分がやったので、楽しかったですよ」
加藤隆志の声
「なんか、これおもしろいんで、ここの館内だけじゃなくて、銀座中にいろんなところにあったらおもしろいなと思いますけどね。
ぼくたちだけの、だけの言葉じゃなくて、いろんな言葉とかが街に散らばってるとしたら
すごく、もっと、おもしろくなってくるのかなっていう。
提案としても、すごくおもしろいんじゃないかなと思います。」
川上つよしの声
「それぞれの場所の意味合いも変わってきそうだしね。これは楽しめると思いますね。
なんか、その言葉を見つけたときに、その言葉が、あ、ぼくのことを待っていたのか、
っていう気になるよね。
そうすると、なんかちょっと意味を、なんか、また違った意味合いに聞こえて、見えたりとかして、おもしろいよね。
なんか、違うことを全く考えてて、そんな詩がハントとかを思ってないのにパーンと飛び込んできて」
加藤隆志の声
「昔なんか、オリエンテーリングってありましたよね。あれ、楽しかったですよね。
いろいろ集めて、情報をこう集めていったりとかして、ゴールを目指したりとか、そういうのもまたおもしろいですよね。
こういう遊びは、けっこう大人になって忘れていくものなので、昔が蘇ったようなかんじで。」
川上つよしの声
「それが詩っていうところがね。」
加藤隆志の声
「いいですよね。」
GAMOの声
「言葉とか詩とか、あの、なんだろ。
その時の自分の状況だったりとかが大きく反映されるというか、あの、その時わからない言葉とか詩とかが、ある日、急にそうだったか! みたいなことだと思うんですね。
それで、だから、まあ、今回のこの谷中の詩をいろんなところから抽出して
さっきぼくも懐かしいなと思う反面、その当時の谷中がこう考えた歌詞を全部
その当時わかっていたわけではなくて、それがある時、ある瞬間にわかったり
ライブの時だったりとか、それはわからないですけど、海外に行ってる時かもしれないですけど
そうやって少しずつ、こう。
で、谷中がそのバンドを背負ってメッセージをだしてるわけでその時、あの、バンドの空気感だったりとか、そういうものが、あの、いろいろ。
歌詞の、今日、あの一節を見て、あぁこういうかんじだったな、バンド。
っていうようなことを思いながら、見ていました。
で、あのやっぱり、曲から切り離されちゃうじゃないですか。
で、そうしても、言葉がすごくなんかこう見出しみたいに、全部なってるなって、改めて思ったし。
そう、だからやっぱり生きてるんですね、言葉がね。もちろん、音楽に乗っかると、最強なんですけど、言葉だけとっても、十分生きてるというか」
解説
Planet Poem(プラネタポエム)前室の壁にあるGAMOからのメッセージが映し出される。
まるで流れ星を見るように目を凝らし耳を澄ませたなら
ドキドキするような新しい世界が広がることでしょう。
いざ!

GAMO(Tenor Sax)

♪~ ソニーロゴ