Vol.2「Ayatake Ezaki presents None Session」Streaming

解説
Sony Park Miniに訪れた人による自由な音表現と、アーティスト・江﨑文武の音表現がひとつに融け合い、新たな表現へと昇華する実験的セッションプログラム『None Session』
江﨑文武が、Sony Park Miniに残された誰かの思いが込められた音と鍵盤の音を重ねて、世界で唯一の音楽を生み出す制作風景をライブ配信したアーカイブ映像。

「None Session Ayatake Ezaki presents Streaming Vol.2」告知ビジュアル
アップライトピアノが置かれたSony Park Miniにアーティスト・江﨑文武が入ってくる。
ピアノの前に座り、ライブ配信の様子をスマートフォンで確認している。
ピアノの横には参加者の音源が録音されたパソコンとミキサーが置かれている。

画面は四分割され、4つの方向から捉えたヘッドホンをした江﨑文武が映し出される。
江﨑がパソコンを操作すると参加者が残したシェイカーを振るようなリズミカルな音源が流れてくる。
音に合わせて即興でピアノを弾き始める江﨑文武。
四画面のひとつが、ミキサーのインジケーターに切り替わり、音に合わせてインジケーターバーが左から右に流れていく。

聴こえてくる音源が次々に変化していく。
何かを叩いているような音、ボイスパーカッション、トライアングルを叩いたような音、タップダンスの音、足音。

聴こえてくる音源とセッションするように即興でメロディーを創作していく江﨑文武。
途中で音源を巻き戻して確認していく。

メロディーの長さに合わせて、ミキサーのインジケーターバーも数が増え、黒い画面に色のついた幅広の帯が伸びていく。

音源とセッションした曲が完成した。
江﨑文武はヘッドホンを外して、コーヒーをひと口飲み、Sony Park Miniを後にした。

テロップ
Sony Park Mini