銀座の街に、あたらしいリズムをつくりたい。
だからこそ、日常に寄り添い、
多くの人に愛される公園でありたいと、
Ginza Sony Parkは日々、考えています。
そこで、
多くの人の心に寄り添い続けてきた
あの作品に、いま、あらためて耳を傾けてみたくなりました。
1950年、漫画家のチャールズ・モンロー・シュルツは
コミック「PEANUTS」をアメリカで描き始めました。
スヌーピーをはじめとする
個性豊かなキャラクターたちが紡ぐ
ユーモアとやさしさにあふれた日常は、
子どもから大人まで、幅広い世代に世界中で愛され続けています。
なぜ、PEANUTSは
75年経ったいまなお、愛され続けているのでしょうか。
それは、ただかわいいだけではなく、
誰もが抱える喜怒哀楽から
ときに社会的な問いまでも、
ささやかな日常の会話のなかで描いてきた
普遍的なメッセージにあるのではないでしょうか。
多くは語らず、ウィットに富んだ言葉で心を掴む。
そんな彼らの、何気ない日常の中の
心地よい言葉のリズムこそが、
PEANUTSのいちばんの魅力なのではと
Ginza Sony Parkは思いました。
スヌーピーたちが語る言葉には、
わたしたちの「日常」をもっと面白く、
そしてあたらしい「リズム」を生み出すヒントが秘められてそう。
そんな思いをこめて、Ginza Sony Parkはこのプログラムをお届けします。