【Park Live】millennium parade - Special Talk Session - 2021.8.23(mon)19:00~

解説

Sony Park展 「④映画は、森だ。」との連動企画。 常田大希、佐々木集、神戸雄平による"THE MILLENNIUM PARADE THEATER" Special Talk Session。

2021年8月15日公開のMV「BON DANCE」や「THE MILLENNIUM PARADE THEATER」で特別に上映される特報映像など、millennium paradeが作る「映像作品」にフォーカスしたスペシャルトーク。

テロップ

【Park Live】④Sony Park展 "Special Talk Session" millennium parade 告知ビジュアル

テロップ

Park Live

Ginza Sony Park

テロップ

配信における注意事項

撮影場所はTHE MILLENNNIUM PARADE THEATER

登場するのは3名で、司会進行はいません

スクリーンに質問が映し出され、それに答える形で3名に語り合ってもらいます

3名は思い思いにどのタイミングでも話をしてもらって大丈夫です

舵取り役は佐々木集さんにお願いしたいと思います

本番中にPERIMETRONのディレクター OSRINのツッコミが時々入ります

2021年8月15日の"BON DANCE"の公開日に収録しています

解説

映画館の上映開始ブザーが鳴る

THE MILLENNIUM PARADE THEATERの客席に座るmillennium paradeの3人

佐々木集によるトークショー開幕、次いで神戸雄平、常田大希、佐々木集が挨拶する

佐々木集の声

「皆さん、こんばんは。millennium parade、PERIMETRONの佐々木集です。
Sony Park展『映画は、森だ。with millennium parade』開催を記念して、Park Live『THE MILLENNIUM PARADE THEATER』Special Talk Sessionということで、この3人で始めていきたいと思います。今日は映像を中心に話をしてほしいということですが、あんまりなかなかこの3人で話すことないね。」

常田大希の声

「この3はないね。」

佐々木集の声

「久々だよ、もう丸1年、『Fly with me』ぶりぐらい。」

常田大希、神戸雄平の声

「確かに。」

佐々木集の声

「ちょっとどうなるか分かんないですけどやってきましょう。」

神戸雄平の声

「年1あるかないかね。」

テロップ

本日はよろしくお願いします。

まずは、おひとりずつ、お名前とご挨拶をお願いします。

神戸雄平の声

「PERIMETRONの神戸雄平といいます。本日はどうぞよろしくお願いします。」

常田大希の声

「常田です、常田大希です。お願いします。」

佐々木集の声

「佐々木集です。お願いします。」

テロップ

"THE MILLENNIUM PARADE THEATER" ではmillennium paradeの「BON DANCE」のMVとここでしか観られない特報映像が上映されます。

佐々木集の声

「あ、ここから質問ですね。」

テロップ

Q1 MV「BON DANCE」と「特報映像」に込めた思いを教えてください。

神戸雄平の声

「込めた思い?でももうあれだよね、あれだよねって言っても分かんないか。
結局最後に落ちてくる札に書かれたメッセージが本当に思いっていうか。」

佐々木集の声

「そうね。」

神戸雄平の声

「っていうのはもう最初のスクリプトを作る段階から集と話してたようには思うんだけど、」

解説

チーンと金を鳴らすディレクター OSRINからのツッコミ合図音が鳴る。

テロップ・OSRINの声

「暗っ 暗くない?」

神戸雄平の声

「ああ、テンション? テンション? 分かんない、分かんない。結構飲まれてるよ。もうだって環境が。」

テロップ・OSRINの声

「やっぱ、男の人が多いと怖くなっちゃう」

神戸雄平の声

「ちょっとね、黒い人がいっぱいいると威圧されちゃうから。」

テロップ・OSRINの声

「威圧されちゃう。もうちょっと、やわらかくていい」

佐々木集の声

「そうだね、この感じで話すことでもないんだよね。」

常田大希の声

「そうなんだよね」

神戸雄平の声

「でも長かったね。」

佐々木集の声

「長かった、本当に。」

神戸雄平の声

「制作期間じゃないけどさ。」

佐々木集の声

「すいませんっていう感じ。」

神戸雄平の声

「こういうのってどこまでしゃべっていいんだろうね。」

佐々木集の声

「まあ、別にいいんじゃない、もう。」

常田大希の声

「もう最初からでしょ。最初からもうBON公開ここまで来たら。最初から計画の下。(笑)」

佐々木集の声

「ああ、もうこれ間に合ってないことはもう……。ああ、周知の事実なんだ。」

常田大希の声

「2月に出るはず。」

佐々木集の声

「そうだよね、2月。まあ、俺も今『BON DANCE』作ってるんですけどっていうのを11月ぐらいのインタビューから言ってて。10月、これ動き出したの10月とか何か?」

神戸雄平の声

「10月、何かの雑誌に小鬼ちゃんのベース、まだ途中段階のモデルとかを…。」

常田大希の声

「結局、盆に出したかったからあえてね。」

神戸雄平の声

「まあ、そうだね。」

佐々木集の声

「最終的にね、あえて押したみたいなところあるよね。」

常田大希の声

「あるよ。」

テロップ・OSRINの声

「ほんとは、いつできたの?」

佐々木集の声

「完成は最近。でも仮完成みたいなのは……。仮完成みたいなのは、「これで行くしかねえのか」みたいなのは3月ぐらいにしてたんだけど。」

テロップ・OSRINの声

「仮完成?聞いたことないわ」

佐々木集の声

「ちょっと、まだ絶対駄目でしょ、これみたいな。これは出せない。これはちょっと、もうちょっと粘りたいっていうんで。」

テロップ・OSRINの声

「むちゃむちゃ、ヘコんでたもんな」

神戸雄平の声

「めちゃめちゃへこんだ、やっぱ。何かすごい、これもう個人的な話なんだけど、音楽チームの顔見れないなって思った。(笑) だってさ、アルバムのさ、一応告知じゃないけど。」

佐々木集の声

「いや、でも分かるよ。」

神戸雄平の声

「もっと広めるものじゃん、意味合い的にはそれって。」

佐々木集の声

「アルバムの告知というか、ミュージックビデオ自体がなる予定なのに。」

神戸雄平の声

「そう、ビデオが遅れたことによってアルバムが思うように進まないみたいな。申し訳ない、どうしよう、会えないわと思って。」

佐々木集の声

「『Trepanation』への切り替えが半端なかった。」

神戸雄平の声

「速かったね。切り替えたね。」

佐々木集の声

「俺、脳みそこう振られてる感じ。こっから『Trepanation』。」

常田大希の声

「ずっと揺らされてたね。BONの映像で違う新曲上げようみたいな。」

佐々木集の声

「そうそう。BONの映像で。」

常田大希の声

「BONじゃない音はめようみたいになった。迷走具合あったね。」

佐々木集の声

「正気かってなったね、あれは。」

常田大希の声

「BPM同じで別の曲行けねえかみたいな。」

佐々木集の声

「無理でしょ。」

常田大希の声

「電話までしたよね、集に。」

佐々木集の声

「俺に電話して、ちょっと一回、99パーないと思うけど一回組んでみてもらえない?って。」

常田大希の声

「『Trepanation』はまんない?みたいな、『Trepanation』このダンスはまんない?みたいな。」

テロップ・OSRINの声

「はまんねーだろ」

佐々木集の声

「ちょっと待ってくれ(笑)」

OSRINの声

「血迷い具合(笑)」

神戸雄平の声

「そうね、紆余(うよ)曲折ありながら何とか。」

常田大希の声

「結果すごいいいタイミングだった気がするね。」

佐々木集の声

「いや、本当いい。」

神戸雄平の声

「ちょうどオリンピックのさ、閉会式でも盆踊りとか。」

常田大希の声

「やばかったよね。」

神戸雄平の声

「そうそう、すげぇと思って。だから閉会式が終わった直後に出したら、すごい勝ちだったのかと思って。」

常田大希の声

「俺もそれもあってすげえいいタイミング。」

佐々木集の声

「あれじゃない? だから本当豊作祈願みたいなことがもう今回の圧倒的な。」

神戸雄平の声

「戻ったね、急に戻ったね。」

佐々木集の声

「もうこれはもう札っていうか、ここは何かこれしかないみたいなところだから。豊作祈願みたいなことがテーマで、もうこんだけポジティブじゃないことばっか起こるから、もう全くネガティブを排したものを作ろうみたいな感覚に一回なって、それでできたやつか何かみたいなね。
だから結構家族で見てほしいなみたいな。結構子どもとかも見やすいっちゅうか、あんまりとげもないしというかめでたい。」

神戸雄平の声

「分かりやすい。」

常田大希の声

「幸せな映像だね。」

佐々木集の声

「そうそう、だからちょっと子どもにも見てほしいなとは思ってるね、俺的には、思いとすると。」

解説

チーン(OSRINツッコミ合図音)

佐々木集の声

「いや、違う、こっち先行じゃん、それ。」

「特報映像については本当来た人見てくださいとかしか、ぶっちゃけ言えないんで、もう。」

解説

シアターの大画面に特報映像が流れそれを見ながら話を進める3人

神戸雄平の声

「あれめちゃめちゃいいね。」

常田大希の声

「ウェブには上がんないの、あれは?」

佐々木集の声

「ぶっちゃけ言えない。来たるべき時に。そう、だから数字が固まって。」

神戸雄平の声

「いろいろな、いろいろなね。」

佐々木集の声

「ピッてやって4になる可能性もある。ああ、ばってん打って。」

常田大希の声

「公開のね」

佐々木集の声

「そうそう。先にこうやって作ってね。」

神戸雄平の声

「でもすごくかっこいいですね。とても。」

佐々木集の声

「ですね。今回はOSRINと作った映像にはなるんだけど。久しぶりだからね、ミレパでそうやって一緒にやるっていうの。」

常田大希の声

「確かに。いやいや、出てこいや。」

佐々木集の声

「うんうんじゃねえよ。」

常田大希の声

「何でいんのに、話してくれよ。」

解説

OSRINが左手から鐘を手に持って登場、神戸雄平の隣に座る。

OSRINの声

「そうだね。でもあれは、あれです。」

常田大希の声

「っていうか、すごい自然に入ってくる。すごい自然に入ってくる。」

佐々木集の声

「ゲストのOSRIN。一応名前を。」

OSRINの声

「ああ、OSRINと申します。チーン」

佐々木集の声

「チーンじゃねえ。」

OSRINの声

「押すタイミングが。」

常田大希の声

「あれもっとある?マイク。」

OSRINの声

「大きい声でしゃべれば大丈夫。」

常田大希の声

「じゃあ神戸っちのマイクでいいよ。」

OSRINの声

「神戸っちのマイク。あ、でも全然これで。」

「でも最初あれ、あれだよね。」

神戸雄平の声

「暑いな。」

常田大希の声

「暑い。」

OSRINの声

「『2992』を作るってなってたのね。」

佐々木集の声

「そうね、そうだね、『2992』。1本作るって話だった。」

常田大希の声

「あ、MVをね。」

OSRINの声

「そこからの着想だったんですよ、実は。」

佐々木集の声

「『2992』にしなくて良かったね。」

OSRINの声

「そう、たぶん死んでたと思う。」

佐々木集の声

「死んでたよね、スケジュール的に。でも最終的に何かできて良かったけどね。」

神戸雄平の声

「めちゃめちゃ引いたもんね。」

OSRINの声

「本当? プレッシャーかかった?」

神戸雄平の声

「プレッシャーかかった、すごく。インサートのCG…これどこまで話していいんだろうね。プレッシャーはかかった。」

OSRINの声

「でも1,000年後もある曲を作るってのが『2992』でしょ。」

神戸雄平の声

「1,000年後も流れてる。」

常田大希の声

「1,000年後も続いてほしい。」

OSRINの声

「そう、何かそこから来たんですよね、佐々木さん。」

佐々木集の声

「うん。」

常田大希の声

「millennium paradeがまずそういうね。」

OSRINの声

「だからあの琵琶法師っていうのがいるんすよ。平家物語を伝えるためにやってたんだけど、日本の音楽家っていうのが昔だと貴族しかできなくて、それ以外は盲人じゃないとできなかったんだって。」

佐々木集の声

「ある時代においてはね。」

OSRINの声

「そうそう、っていうのを俺たち授業受けてて、琵琶法師の先生から。要は日本の音楽家っていうのがもうやっぱ琵琶法師とかなり強いその歴史があって、その宗教的なことも広めながら音楽的なことも広めてたっていうのを、1,000年間語り継ぐストーリーテラーを誰かつくるとしたら琵琶法師がいいかもねっていう着想なんで、常田大先生のやっぱ『2992』が琵琶法師を呼んだっていう。」

神戸雄平の声

「巡り合わせだね。」

解説

チーン、佐々木集が手を伸ばしてOSRINが持つ鐘を鳴らす。

OSRINの声

「テンポよかった。(笑)」

佐々木集の声

「でもすごいかっこいい映像なんで。ね、音もミレパの曲なんだけど全然違う感じになってるし。
それはこの体験に一番向いてる……。」

常田大希の声

「うん、すごい良かったね。」

佐々木集の声

「新しい、今後は今まで聞いた曲をもっとでかいいい環境でって、こっちも初めてだからすごいいいと思いますよ。ぜひ。」

OSRINの声

「じゃあ行きます。」

常田大希の声

「また来てね。」

OSRINの声

「また来るね。」

解説

OSRIN左手から退場

テロップ

今日はmillennium paradeが作り上げる総合芸術の一端を担う映像にフォーカスしたトークスセッションです。millennium paradeのこれまでのMV作品を一緒に見ていきたいと思います。

今から一緒に観るMVはお三方に選んでいただきました。

解説

佐々木集、テロップを読みながら笑う

神戸雄平の声

「ごめんってやってる、ごめんって言ってる。」

佐々木集の声

「ミュージックビデオ選んでいきます。」

テロップ

Q2まずは神戸さん、選んだ作品タイトルと選んだ理由などを教えてください

神戸雄平の声

「僕はmillennium paradeの2本目のMVですかね、『Plankton』。」

解説

スクリーンにMV『Plankton』が映し出され、それを観ながらトークを進める3人

神戸雄平の声

「うわ、懐かしい、何かもう。」

常田大希の声

「懐かしいね。」

佐々木集の声

「でもこれいい質感ですよ、今見てもやっぱり。」

神戸雄平の声

「でも本当にこのミュージックビデオ、個人的にはめちゃめちゃ思い入れがあって。
曲がさ、本当にこれずっといろんなとこでも話してるんだけど、デモが上がってきたじゃん、最初に、大希から。ハイドってそん時は曲名だったんだけど、本当にすごくすてきだなと思ってずっと繰り返し聞いてて。で、このミュージックビデオ作ろうってなった時に、間単に言うとめっちゃ壁っていうかさ、を感じたのよ、自分の中に。全然何にもできねえじゃんみたいな。
だからすごく何とか一応1本丸々作れたは作れたけど、すごく心残りっていうか、悔しさがめっちゃある作品で一時期すごい全然見れなかったんだけど、今ちょっと見れるようになったな。
だからいつかこれ、もうずっと個人的に考えてることなんだけど、いつかこれ絶対自分で作り直すんだってめっちゃ思ってんだけどさ。」

常田大希の声

「おお、すてきな話。」

佐々木集の声

「いいねえ。」

神戸雄平の声

「でもあれだね、集と2人で作ったのはこれが最初だね。」

佐々木集の声

「ああ、最初だね。」

常田大希の声

「そうだね。ホント初期の初期。」

佐々木集の声

「何か懐かしいね。途中からもう神戸がやっぱこれの時は他のCGのチームとも全く関わってなかったから、もう託す、ある程度構成、ストーリー考えたらもう託すことしかできないみたいな、大丈夫か大丈夫かってね。今どれぐらいなのかって。ずっと心配。」

神戸雄平の声

「遠めからね。」

佐々木集の声

「遠めから。あまり近くで、横でいてもね、やりずらいだろうから。」

神戸雄平の声

「プレッシャーかかっちゃうタイプだから。」

佐々木集の声

「そう。でも結果的にこれ送った時の大希の反応覚えてて、何かすげえ上がってくれて。」

常田大希の声

「もうすごい、これフルCGでMV1本丸っと作り出したのがこれが初めて?」

佐々木集の声

「初めてだよ。」

常田大希の声

「もちろん神戸が言うように細かいモーションとかさ、ディテールっていうのがやっぱデビュー作っぽいなと思うんだけど、でもここから始まった感はすごいあるよね。」

神戸雄平の声

「あるね。」

常田大希の声

「これがあったからこそね、『Fly with me』とかのMV見た時の感動がよりあるっていうか。
ちゃんとクリエーティブも成長、ちゃんと年月と共に成長してる感じがね。」

神戸雄平の声

「そう思う。」

常田大希の声

「すごい、俺も思い入れは強いですけど。」

佐々木集の声

「いや、うれしいおちですね。」

神戸雄平の声

「いいおちです。」

佐々木集の声

「神戸に誕生日プレゼントあげた?」

神戸雄平の声

「そう。ウツボね。ウツボのモデルデータを誕生日プレゼントにくれて。」

常田大希の声

「あ、そうなの。(笑)」

神戸雄平の声

「それ出してるんだけど。」

常田大希の声

「やばいね。(笑)」

神戸雄平の声

「でもふたを開けてみたら、それを全然ミレパのライブでも使い回してて。(笑)」

常田大希の声

「ちょっとね、確かに。(笑) おまえだけのウツボじゃなかった。」

神戸雄平の声

「最初のローンチパーティとかの時の、あれ?俺の誕生日。俺のウツボが…誰かも使ってるじゃんと。」

常田大希の声

「それは言うべきだったね、神戸のウツボが泳いでますってライブでね。(笑)」

神戸雄平の声

「今。今こちらには。(笑)」

テロップ

Q3次は常田さんです。選んだ作品タイトルと選んだ理由などを教えてください。

常田大希の声

「俺は今年出した『Trepanation』っていう曲のMV。」

解説

スクリーンにMV『Trepanation』が映し出され、それを観ながらトークを進める3人

神戸雄平の声

「おっきい画面になるとすごいね。」

佐々木集の声

「これおっきい画面で見たくなりますよね。」

常田大希の声

「俺遼志さんはすごい関係が長くて、それこそ一緒にこんな売れる前っていうか、でかくなる前から一緒にやってきたアニメーターなんですけど、遼志さんが新境地が最近新たなレベルに達し出したっていうのがすごい感じて、それの第一歩のMVを挙げさせていただきました。」

佐々木集の声

「これはね、体感的にめちゃめちゃ気持ちいい映像。」

常田大希の声

「実はさ、きのうフジロックの演出にも遼志さんが絡んでくれてて、演出の絵を描いてくれたりしてるんだけど、その映像がまた最高に。めちゃめちゃ良くて、うわ、遼志さん、ちょっとネクストレベル行っちゃったなっていう。」

佐々木集の声

「めちゃめちゃ良くて。メッセージ送っちゃったもん。」

常田大希の声

「まじで良かったね。何かキャラバリからもう……。バリエーションも増えてたしね。
すごい進化をしてて、今後楽しみ。」

佐々木集の声

「さすがだなって。」

神戸雄平の声

「楽しみですね。」

常田大希の声

「『Trepanation』これも結構大変だった?」

佐々木集の声

「これも結構大変だった。」

常田大希の声

「本当にグラフィック的にはかなりの到達点。」

神戸雄平の声

「いや、めちゃめちゃかっこいい。」

佐々木集の声

「そうね、今この画面のサイズで見てるけど、もっとでかく見たらどうなったのかみたいのはすごい気になるね。」

常田大希の声

「何かいろんなアートとも結び付けそうなくらいしゃれた感じするけどね、柄とか、色もそうだし。」

佐々木集の声

「そうね。色味の要素的にはちゃんと日本的だし、動きはあまり日本では見ない作家さんが集まってるから。」

常田大希の声

「めちゃめちゃいい。没入しちゃうんだよね、見てると。背景1枚1枚が本当レベル高い。」

佐々木集の声

「こういうキャラクターをね、遼志さんが作ることはなかったからそれもすごいチャレンジングな。」

常田大希の声

「味しめた感じあるよね、これで、遼志さん。」

佐々木集の声

「味しめた感じあるかもね。」

常田大希の声

「あると思う。あ、こっち系のキャラ……。いいなって感じになってる気がする。
だから次一緒にやんのがすげえ楽しみ。」

佐々木集の声

「そうね。またどういうふうな映像になるのか。

テロップ

Q4最後は集さんです。選んだ作品タイトルと選んだ理由などを教えてください。

佐々木集の声

「じゃあ最後に、俺は『lost and found』かな。」

解説

スクリーンにMV『lost and found』が映し出され、それを観ながらトークを進める3人

佐々木集の声

「それこそ川上さんとかはね、俺ら周りだとめっちゃ名前出るけど、あんまあれだけど、よくやるカメラマンで、それこそこれやる前からずっと俺もOSRINも声掛けてたけど予定がずっと合わなくて。これでやっとかなって、念願かなって一緒にやって。これは俺とOSRINで作ることが多い中でも、またそれまでの体制とは違うというか、何かキャッチボールみたいな、構成のキャッチボールだったり、そういう部分でまた違うやり方を、今はそれがそのやり方にたぶん近づいてきてるんだけど。」

常田大希の声

「やっぱこのMV暗いよね。」

神戸雄平の声

「めちゃめちゃ暗い。」

常田大希の声

「俺、これ暗いなと思ったんだよな、最初に見た時。いや、絶対、いや、暗いよね、やっぱ。」

OSRINの声

「暗い感じがいいとは思ったんだけど、暗かったよね。」

常田大希の声

「暗いよね。もうちょっと明るくても良かった。」

神戸雄平の声

「ああ、いいんだ、いいんだね、暗くていいんだね。」

OSRINの声

「これ一段上げたんだよ。」

常田大希の声

「やっぱ『Trepanation』に比べてやっぱ暗いね。」

佐々木集の声

「『Trepanation』は明るいね。」

常田大希の声

「まあ、そうだけど。」

神戸雄平の声

「いや、でもかっこいいな。」

常田大希の声

「でも俺実写、俺らが、PERIMETRONが作った映像作品の中で一番好きかも、実写は。」

佐々木集の声

「そう、すごい何かもう小春ちゃんもね、出てくれてて、ここで……。圧倒的にね。もう本当ダンスのすごさみたいな部分もめちゃめちゃひしひしと伝わったし、こんだけいい動きをしてもらえたらこれ以上良くならないっつってOSRINが嘆いてたの見てたし。結果的にすごいまとまった。完成度もそうだし芸術性的にも高いな、これはいい作品だなと思ってました。」

神戸雄平の声

「かっこいいな。」

常田大希の声

「かっこいいね。」

佐々木集の声

「めちゃめちゃかっこいい。」

常田大希の声

「かなりかっこいい。」

テロップ

Q5 MVを3本観てもらいました。今、あらためて感じることってありますか?

佐々木集の声

「いや、ペース速いね、作る。」

神戸雄平の声

「まあ、10本、何年で、10本目でしょ、BONで10本目らしいんだけど。」

佐々木集の声

「2年間で10本か。」

テロップ・OSRINの声

「異常」

佐々木集の声

「異常だよね。」

テロップ・OSRINの声

「常田異常だ」

神戸雄平の声

「年5本でしょ。」

佐々木集の声

「そう、年5本。」

常田大希の声

「年5本も上げてんの?」

神戸雄平の声

「上げてんだよ。」

常田大希の声

「何か申し訳ない。そんな上げてる?」

神戸雄平の声

「うん。上げてる。」

佐々木集の声

「いや、すごいペースで作ってる。」

常田大希の声

「え、やばいね。」

佐々木集の声

「怖いペースで作ってる。」

常田大希の声

「ミレパだけで? そんな作ってたっけ。」

神戸雄平の声

「うん、そう。」

佐々木集の声

「そりゃあ追われるよな。」

神戸雄平の声

「追われるわ。で、合間にアルバムなり何だりがあって……。ライブがあり何だりがあって。

佐々木集の声

「で、ライブがあって。ライブの映像演出があって。」

神戸雄平の声

「アルバム作って。」

常田大希の声

「まあ、ヌーもあるからね。」

佐々木集の声

「ヌーもあって。」

テロップ・OSRINの声

「(キング)ヌーも、年平均4.5本」

常田大希の声

「やばいね。」

テロップ

・OSTINの声

「常田作品で、年10本」

佐々木集の声

「今改めて感じることは、常田異常です。(笑)」

常田大希の声

「でも何かさ、MVっていうものをちょっと飛び越えたくはなってくるよね、そんだけさ、そんだけ映像、いろんな表現してさ。3分から5分ぐらいじゃん、映像。やっぱそこで伝えられることだとかってのは限界がすごいある。感じたっちゃ感じたかも、俺は。」

佐々木集の声

「そうね、俺、音楽がもう先行してそこにあってっていうのをさ、何となくのその流れはもうその中で集約されてるじゃん。そこに対してどう作るかっていうの面白いんだけど、こうやって音楽と映像がちけえんだったら、それ以外の交わり方も今後やって行ってもいいのかな。」

神戸雄平の声

「ミュージックビデオっていうフォーマットにこだわらない。」

佐々木集の声

「こだわらなくてね。」

常田大希の声

「そこを飛び越えられる割と唯一のアーティストだとは思うから、millennium paradeってね。
じゃあそこは今後楽しみにしてほしいですね。」

佐々木集の声

「楽しみにしてほしいね。」

神戸雄平の声

「ちょっと俺らも。何か個人的にも楽しみ、どうなっていくのかがさ…」

常田大希の声

「神戸っち、俺会うの久々だから、何か今どういう感じなのかを聞きたいかも。
最近どんな感じ?燃えてんの?」

神戸雄平の声

「ただね、めっちゃ大変。」

常田大希の声

「めっちゃ大変?あ、日々?あ、追われてるってこと?そうなの?」

神戸雄平の声

「そうだね、それはよく……。いや、何か楽しさもでもあるからやれるっていうのもあるよね。
これがつらいだけだったら結構つらいだけだけど。」

常田大希の声

「でも来年からはちょっと俺らも一段階引き締めてみたいな感じでしょ。特報はそういうこと?」

神戸雄平の声

「そういう意味でも、だから結構帯をぎゅっとしてる感じは。」

常田大希の声

「長編みたいなね。長めなね。」

佐々木集の声

「最後のさ、数字がぱんって出る時あんじゃん。こうやって渋谷の事務所のソファにこうやって座って、こうやって見てて、あの数字ぱんって出た瞬間、俺すげえ鳥肌立っちゃった。」

常田大希の声

「あ、俺そこはね、全然立たなかった。」

佐々木集の声

「いやいや、もう怖さで。(笑)」

常田大希の声

「ああ、そっちね。そっちか。(笑)」

佐々木集の声

「もうまじで近過ぎない?みたいな怖さが。」

神戸雄平の声

「即じゃんみたいな。」

佐々木集の声

「そうそう。頭ん中で計算してた。どれぐらいでやればいいんだこれ…これにどんだけかかってみたいな。」

常田大希の声

「でも長い尺、長い尺ってのはチャレンジングじゃないかね。」

神戸雄平・佐々木集の声

「めちゃチャレンジング。」

常田大希の声

「すごい夢もあるし。アルバムじゃないけどさ。いやね、カロリーえぐいよ。」

神戸雄平の声

「いや、アルバム作るってすごいね、本当に。」

常田大希の声

「いやいや、音楽と映像はもうカロリー違うから。」

佐々木集の声

「いや、本当に、ちょっと、だからそれの鳥肌だよ、その震えです。」

常田大希の声

「あと2年かと。」

佐々木集の声

「おい、やめとけ。ずっとそこ、俺もうずっとそこフォーカスできないもん。」

神戸雄平の声

「そうだよね。ずっと綱渡りしてんなと。」

常田大希の声

「え、これあしたから? いつからなの?」

佐々木集の声

「あしたから公開だよ。」

常田大希の声

「あしたから?じゃあもう出しちゃうわけだ。」

佐々木集の声

「そうだね。」

常田大希の声

「でも出しちゃっても平気で踏み倒してきたからね。いつもね。それ言っちゃうとね、何かもうすごい守る人たちみたいな感じになるけど、別にそういうわけでもないから。(笑)」

神戸雄平の声

「そういう意味でも僕は帯をぎゅっとしたいのよ、最近大体遅れてるから。」

テロップ

Q6映像を作る際、大事にしていることやルールなどありますか?

神戸雄平の声

「まあ、締め切りを守る。」

佐々木集の声

「おい、うそつけ。」

解説

笑いあう3人、チーンとOSRINツッコミ合図音が鳴る。

テロップ・OSRINの声

「いまから」

佐々木集の声

「今から、今だったのか。(笑)」

常田大希の声

「いや、でもすごい俺思うのは、脚本・構成・設定をすごい大事にしてるなと思うね。このミレパのプロジェクトは。」

佐々木集の声

「ああ、でもそうかもね。そうだね、何かそこに変な、そこがぶれちゃうと変なノイズが本当に見せたいところに入っちゃって、そこが隙になるのはね。これを伝えたいからここまではと、めちゃめちゃ隙のないように作るっていうのは、まあ、全然まだできてないけどやろうとしてることではあるかもしれないね、みんなが。それがルール、大事にしてることなのかね。」

神戸雄平の声

「そうかもね。」

常田大希の声

「そうだと思う。」

神戸雄平の声

「このカットを切る意味じゃないけど。」

常田大希の声

「そうそう、何かちょっとかっこいいなとかで作ってない。」

佐々木集の声

「そこはそうだね。結構何でみたいなのが結構話し合うし、何かそれ言われる時に何でって返さなかったらちょっと。」

常田大希の声

「そう、だからこのキャラ何でこれなのとか、これ、ここは何でこのシーンなのって聞いた時に、ちゃんとふに落ちる答えがちゃんと返ってくる、そういう感じとかはすごいいいなっていうか、すてきなことだなと思うけど。」

佐々木集の声

「うれしいですね、それは。」

神戸雄平の声

「そうね。」

佐々木集の声

「それがつくるからね、世界をね、創造してって。

常田大希の声

「それをね、徹底的に……。」

佐々木集の声

「やらないと。」

常田大希の声

「やった結果ね、やっていきたいですよね、本当に。」

神戸雄平の声

「そうですね。」

テロップ

Q7今後、映像という表現で挑戦したいことはありますか?

佐々木集の声

「何かないの? 神戸っち。」

神戸雄平の声

「やりたいこと? ゲーム。」

佐々木集の声

「うわ、ゲームはやりたい。」

常田大希の声

「ああ、ゲームね。」

神戸雄平の声

「まあ、映像とはまたちょっとあれかもしんないけど。」

常田大希の声

「でも2023までに映像作って。」

神戸雄平の声

「映像作る、大丈夫かな、大丈夫かな。」

佐々木集の声

「ああ、そんなに浮気して。」

常田大希の声

「え、それCGもやんだよね。」

佐々木集の声

「CGもやる、CGもやる。」

神戸雄平の声

「あ、メイン、CGなの?」

佐々木集の声

「いや、いろいろ入るよね。CGがメインっていう扱いではないけど。でもサブっていうことではない。」

神戸雄平の声

「ゲームって口外されましたよ。」

常田大希の声

「いや、でもゲーム作ったらちょっとかっこいいよ。」

神戸雄平の声

「ゲームは何かすごく今興味があるかな。」

佐々木集の声

「ゲームはもう夢の1つですね、何か作ろうっていう。」

常田大希の声

「ソニーだしね。プレステのゲーム。」

神戸雄平の声

「ぜひね、何かいっちょかみしていきたいけど。」

常田大希の声

「でも世界観あるからあとはね、脚本とストーリーと。」

神戸雄平の声

「そうだね。何かやってることは一緒なようなところではあるけど。」

常田大希の声

「2023年に行っときますか、ゲーム。ゲームも? 同時?同時リリース。(笑)」

神戸雄平の声

「めちゃめちゃかっこいいな、そのチーム。」

佐々木集の声

「同時リリース、ゲームと映画。」

常田大希の声

「大体映画ってゲーム出るじゃん。『ハリー・ポッター』とか。」

佐々木集の声

「そうそう(笑)。あれ結構、活用していけばいいけどね。」

常田大希の声

「ゲーム行きたいっすね。」

佐々木集の声

「同時は行きたくないね。」

常田大希の声

「ゲーム業界行きたいよね。いや、ゲーム業界はものすごい……昔から言ってるよね。」

佐々木集の声

「そう、ずっと行きたいと。」

常田大希の声

「Rockstar。」

佐々木集の声

「Rockstar、俺はもうRockstarゲームが大好き。洋ゲーが俺は好きだから、RPGをいつか作れたら。ね。あれほど設定が広いものないから。」

常田大希の声

「いや、そうだね、確かに。」

佐々木集の声

「だからそれってすごい夢あるなって。」

神戸雄平の声

「ぶ厚めの設定資料集とか出るじゃん、ゲームって。」

佐々木集の声

「それは夢があるね。」

常田大希の声

「じゃあやりたいね、ゲーム。」

佐々木集の声

「うん、いつか。」

テロップ

Q8 今回、Sony Park展では「映画」というテーマでmillennium paradeとコラボレーションさせていただきましたが、millennium paradeにとって「映画」という表現形態は、何を意味するのでしょうか?

常田大希の声

「でも総合じゃない? 総合芸術じゃない? 分かんない。憧れじゃ……。」

佐々木集の声

「憧れ、そう、夢、憧れとかに近いかもしれないね、映画っていうのは。」

常田大希の声

「ゲームもね。」

佐々木集の声

「うん、そう、ゲームも。(笑)今回のテーマ映画だから。(笑)裏で言おう、裏で。裏でゲームも言っとこ、それは。」

神戸雄平の声

「そうだね。」

佐々木集の声

「だから映画、だからやってる人らがすごい楽しそうなんだよ、映画って、作ってる人とか、苦しそうでもあるけど。自分らに1本に集中してやってる感じがすごいうらやましいなって思う。」

神戸雄平の声

「いや、やっぱ……。あ、そういうことでもあるのか、そっか。だから1本これだけを本当にやるぞっていう意味でもめっちゃいい気がするな。」

佐々木集の声

「そこに集中して……。」

常田大希の声

「いや、本当よ。」

佐々木集の声

「1本を作るっていうことが。すごいことだよね。」

常田大希の声

「すごい、途方もない。吐きそうだね。」

佐々木集の声

「ピラミッド造るみたいな感じがある。」

常田大希の声

「1個1個さ、石を積み上げて。」

神戸雄平の声

「完成する前にもう死んじゃうかもしれない。」

佐々木集の声

「『BON DANCE』ですらサグラダ・ファミリア感じたもんね。」

神戸雄平の声

「感じた。」

常田大希の声

「本当?」

神戸雄平の声

「うん。感じた、感じた。」

佐々木集の声

「いや、これ終わらないんじゃないか、本当にっていう。どこをやってもみたいな。」

常田大希の声

「そっか。」

佐々木集の声

「だからすごい感じちゃうと思う、ファミリアを、サグラダ。」

常田大希の声

「じゃあそれが1時間半、2時間とかいったらね、もう。」

佐々木集の声

「はあ、やばい。」

神戸雄平の声

「だって4分とかでしょ。」

テロップ・OSRINの声

「具合悪そうだな」

佐々木集の声

「具合悪そう?(笑)吐きそうだな(笑)」

OSRINの声

「どんどん現実見て…」

佐々木集の声

「くらってきちゃって。具合悪そうだな。吐きそう。どんどん心臓またばくばくしてきた(笑)」

テロップ・OSRINの声

「集、最近それで痩せはじめたから」

常田大希の声

「あ、そうなんだ。」

佐々木集の声

「コーヒー1日1杯しか飲めなくなった(笑)」

常田大希の声

「分かるよ、分かるけどね、気持ちは。」

佐々木集の声

「本当に。分かるよね。」

神戸雄平の声

「体は大事にしてね。」

常田大希の声

「俺もトイレとかで1時間くらい何もしてないもん。」

佐々木集の声

「ああ、いや、分かる。」

常田大希の声

「発生する。」

神戸雄平の声

「気づいたら1時間くらいたってたみたいな?」

佐々木集の声

「逃げる時間ですよ。」

常田大希の声

「そうそう。逃げの深さが結構深くなってきた(笑)」

佐々木集の声

「分かるわ、逃げる時間。」

OSRINの声

「あれ逃げる時間?」

佐々木集の声

「逃げる時間。」

常田大希の声

「10分くらいの感覚なんだけど実際もっとたってる。」

佐々木集の声

「逃避しちゃってるよね、考えが。」

常田大希の声

「しちゃってるね。」

テロップ

今日は貴重なお時間ありがとうございました。最後に、集さん〆の言葉をお願いできますか?

神戸雄平の声

「いや、本当にこちらこそ。」

佐々木集の声

「3人でしゃべることもあんまないので楽しかったです。
ミレパでこの3人でしゃべる機会はなかなかあることじゃないのでね、何かこういう機会を。
面白かったのかは分からないけど、見てる側の人が。」

神戸雄平の声

「評価は当たるかもね。」

佐々木集の声

「こういういい機会だったかなと思います。Park Live『THE MILLENNIUM PARADE THEATER』Special Talk Session、これにて終了したいと思います。ありがとうございました。」

神戸雄平の声

「ありがとうございました。」

テロップ

Ginza Sony Park