『#003 The Waiting room』 THE EUGENE Studio

『#003 The Waiting room』 THE EUGENE Studio 告知ビジュアル

2017年3月に閉館したソニービルは、現代アートを多く所蔵するニューヨークのグッゲンハイム美術館の構造に着想を得て設計されていました。この『#003 The Waiting room』は、そのソニービルの跡地に期間限定で開園したGinza Sony Parkにおける初めての現代アーティストとともに行う実験的プログラムです。

THE EUGENE Studio 旧アトリエの様子

THE EUGENE Studio 旧アトリエの様子White Painting & Red and blue chair (Gerrit Rietveld),and other ©THE EUGENE Studio 2018

アート、デザインを超えて注目を集めるTHE EUGENE Studioとともに手がける待合室兼仕事展

アート、デザインなどの領域を超えて大きな注目を集める現代アーティストスタジオ THE EUGENE Studio(ザ・ユージーン・スタジオ)と共に、街に開かれたパブリックな空間に、普段彼らが使用・コレクションしている家具、貴重なオブジェ、花、本、作品の断片といったプライベートな要素で構成した「パブリックとプライベートの境界を曖昧にした空間『The Waiting room(ザ・ウェイティングルーム)』」を創り出します。

このリビングな空間は、訪れた人が使える待合場所でもあり、THE EUGENE Studioの仕事展としても楽しむこともできます。

ぜひ、『#003 The Waiting room』に足を踏み入れ、日々の隙間として、通常はなかなか触れる機会のない貴重な椅子に座って、一杯の水と共に、くつろいだり、自分なりの時間をお過ごしください。

開催期間:2018.11.10 - 12.16

※本プログラムは終了しました。

『#003 The Waiting room』 THE EUGENE Studio 展示風景
『#003 The Waiting room』 THE EUGENE Studio 展示風景

THE EUGENE Studio (ザ・ユージーン・スタジオ) プロフィール

THE EUGENE Studio(ザ・ユージーン・スタジオ) はアーティストスタジオ。

光文社新書『アート× テクノロジーの時代』ではチームラボらとともに日本を代表する四社として特集され、近年ではサーペンタインギャラリー(ロンドン)でのプロジェクト、資生堂ギャラリーでの個展(2017)、アメリカ三大SF賞受賞の小説家ケン・リュウとの共同制作のほか、人工知能や都市、バイオテクノロジー領域などの研究開発への招聘など国内外の活動で注目を集めています。創業者のEugene Kangawaは1989年アメリカ生まれ。

現在同じ銀座では資生堂ギャラリー100周年を記念した特別展「それを超えて美に参与する 福原信三の美学 Shinzo Fukuhara /ASSEMBLE, THE EUGENE Studio」(2018年12月26日まで) が開催中。THE EUGENE Studio が設定を、イギリスの建築家集団アセンブルが空間を作り上げた "パーラー" が登場しています。

THE EUGENE Studio

過去の作品

Three White Painting "Trinity"©THE EUGENE Studio 2018

Agricultural Revolution 3.0©THE EUGENE Studio 2018

Beyond good and evil, make way toward the wasteland.©THE EUGENE Studio 2018

SNS投稿で缶バッジをプレゼント

Ginza Sony Park公式アカウント(Instagram/twitter)をフォローして、会場の様子をハッシュタグ「#ginzasonypark」「#銀座ソニーパーク」「#GS89」のいずれかをつけて投稿するとオリジナル缶バッジを差し上げます。

会期

2018年11月10日(土)- 12月16日(日)

※本プログラムは終了しました。

時間

10:00 - 20:00

会場 B2 / 地下2階 [Park Map]
料金 無料
注意事項
  • 混雑時はお座りいただけない場合があります。
  • 長時間のご利用はお声をかけさせていただく場合があります。
  • 上記は予告なく変更となる場合があります。