夕方のGinza Sony Park1Fの入口付近。打ち放しコンクリートの柱が立ち並ぶ下、歩行者が行き交い、奥には明るい商業ビルと交差点の人だかりが見える。
夜の銀座四丁目交差点を見下ろす構図。車のライトが街路を流れ、Ginza Sony Parkの低層部では明るく照らされた階段空間に人々が佇む。
ルーフトップの植栽の隙間越しに覗く、夜の銀座・数寄屋橋交差点。イルミネーションに彩られた通りとレンガ調の建物、行き交う人々がぼんやりと浮かび上がる。
[休園日のお知らせ]
2025年12月27日(土) - 2026年1月4日(日)

Ginza Sony Parkは「そこを訪れる人たちに、何も強制する力を感じさせない聖地」であり、現代における「空き地」

しいたけ.さんがGinza Sony Parkをはじめて訪れた際、都会の喧騒の中でも、ここであればひとりで心置きなく心身を休めることができる、と感じたことがきっかけとなって誕生した「しいたけ.の空間占い」。

Ginza Sony Parkという場所に感じたことや、「空間占い」いう実験を通して感じとった想いをコラムに書き下ろしてくれました。

「しいたけ.の空間占い」のマップをスマートフォンで確認する来園者。ショーケースのマップには12星座のアイコンが並ぶ。

グランドオープン前のGinza Sony Parkを、アーティストはどう使うだろうか?

Ginza Sony Parkは、2025年1月のグランドオープンに向けて工事中の建物を特別に開放し、アートと建築が融合したプログラム『ART IN THE PARK (工事中)』を2024年11月19日(火)〜 12月1日(日)まで開催した。会期2週間を通して来園者が1万人を超え、国内外から銀座を訪れた多くの方々に今ここでしか見られない空間をお楽しみいただいた。本プログラムに参加したのはGinza Sony Parkとも縁深い、SHUN SUDO氏、山口幸士氏、玉山拓郎氏の3人のアーティスト。展示された作品にはどんな想いが込められていたのか?3名のアーティストにその背景を伺った。

展示風景。コンクリート建築の空間で緑と赤のライトが光っている。